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【徹底取材】ランドリーバスケット(東洋ランドリー)の魅力をご紹介!高品質の秘密とは?

神奈川県で有名な老舗クリーニング会社「東洋ランドリー」が、2019年宅配クリーニングサービス「ランドリーバスケット」を始めました。

東洋ランドリーは、神奈川県で創業70年近い歴史を持つ老舗クリーニング屋さんです。クリーニング品質は全国でもトップクラス。クリーニング機材を電機メーカーと一緒に開発するなど、常にクリーニング業界の先頭を走るリーダー的な存在で、クリーニング業界で知らない人はいない超有名クリーニング店です。

これまでは立地の問題から、神奈川県に住んでいないと利用しにくかったのですが、2019年から満を持して宅配クリーニングサービス「ランドリーバスケット」を開始。全国各地からクリーニングを頼めるようになりました。

神奈川県外ではまだあまり知られていない東洋ランドリーの魅力を、余すところなくお伝えします。


今回取材にご対応頂いた右から代表取締役の深草さん、工場長の仲亀さん、主に修繕などを担当している井上さん、クリーニングの受付管理ご担当者様

どこでクリーニングしているの?

ランドリーバスケットのクリーニング工場

東洋ランドリーの工場は、神奈川県横須賀の堀ノ内駅にあります。海と山に囲まれていて都内から電車で1時間程とは思えない落ち着いた雰囲気の街です。

神奈川県内にある70以上の店舗に預けられた衣類が、日々こちらのクリーニング工場に送られてきます。

業者によっては、どの工場でクリーニングされるか分からない不安がありますが、東洋ランドリーの場合、すべての衣類をこの横須賀工場でクリーニングしています。そのため、クリーニングの品質が常に高いレベルに保たれています。(正真正銘、工場は横須賀にしかないので、一日にクリーニングできる上限は1000着程度と限りがあります)

この工場で、国内有数の高品質クリーニングサービスが提供されています。

経験を積んだ職人たちがクリーニング

東洋ランドリーは人材の宝庫です。工場で働くすべてのスタッフが訓練を受けた職人集団で、すべての工程で高いレベルの作業が行われています。

今回取材に対応してくださった工場長は20年以上のキャリアを持ち、衣類の修繕やリフォームを担当している井上さんは約25年のキャリアをお持ちでした。

技術力を上げるための努力も惜しみません。例えば、著名な染み抜きのプロフェッショナルである門井雅文先生から、定期的に染み抜きの技術を学んでいます。

また、「服の作り方が分からないと修繕やクリーニングの仕方も分からない」という思いから、福岡にあるオーダーメイドのニット専門ショップ「オリジナルニット美和」からニット衣類の作り方や仕組みを学び、ニットの修復やリフォーム技術を日々向上させています。

ニットのほつれなども丁寧に対応していた

店内ではシャツを販売していたり、オーダースーツを採寸して販売したりなど、服飾メーカーとのコラボレーションも積極的に行っています。

店内ではワイシャツも販売している

クリーニングだけではなく、服作りの現場から知識を貯めてクリーニングサービスの質向上につなげているんですね。それはクリーニングもうまいわけです。

東洋ランドリーのクリーニングは細部にまで拘る最高品質!

ランドリーバスケット(東洋ランドリー)に依頼した衣類は、どのようにクリーニングされるのでしょうか?

実際に届けられた衣類が、どのようにクリーニングされるのかを追っていくと、東洋ランドリーの細部にわたるこだわりが見えてきました。

東洋ランドリーの工場の様子

①衣類が届いた瞬間から細かいこだわりが始まる!

東洋ランドリーのクリーニング工場に送られてきた衣類は、すぐさま温度と湿度が管理された部屋に移されます。

どうせ後でクリーニングするならそこまで丁寧に扱わなくても良いのではないか、と思ってしまいますが、東洋ランドリーではこれを徹底。クリーニングが始まるまでのわずかな時間でも衣類へのダメージを最小限にするための努力を惜しみません。

利用者としても、クリーニング前から品質が管理されるのは安心感がありますよね。

②一枚一枚の衣類の汚れを写真で撮って管理。驚くほどの丁寧さ

検品(汚れの事前チェック)の質は、クリーニングサービスの品質を大きく左右します。いくら優秀な染み抜き師が在籍していたとしても、染みの存在に気が付かなければどうしようもありませんよね。いかに正確に抜けもれなく衣類の汚れを発見できるか、がクリーニング店の腕の見せ所です。

東洋ランドリーが凄いのは、すべての衣類について事前に写真を撮る点。利用者の希望があれば、クリーニング前の汚れの状況を写真で見返すことが出来ます。そんなに手間のかかることは、中々出来るものではありませんよね。汚れ把握へのこだわり、徹底ぶりには目を見張るものがあります。

一点一点の染みやほつれなどを目視で確認していく取材時も、慣れた手つきで汚れや損傷の種類を見極めながら、一つ一つ丁寧に確認していました。

③衣類の仕分けに大真面目

白い衣類と黒い衣類を一緒にクリーニングしてしまうと、色移りのリスクがありますよね。東洋ランドリーでは、クリーニングを始める前に、色移り防止のために衣類を仕分けていきます。また、洗浄力を損なわないよう、一回のクリーニング容量を厳守。衣類の重さを計測し、決して容量が推奨値を超えてしまわぬように細心の注意を払っています。
※一回あたりの容量を増やせば、クリーニングできる衣類点数は増えますが、洗浄力は下がってしまいます。

格安系のクリーニング業者ですと一回あたりの容量を守らずにコストを下げているところもありますが、東洋ランドリーでは担当者を付けてしっかり対応しています。

色が移らないように一つ一つ丁寧に確認して仕訳していく
担当者が一つ一つ丁寧に仕分けています

④シリコン溶剤でドライクリーニング

東洋ランドリーの大きな特徴の一つがシリコーンクリーニングです。

シリコーンクリーニングとは、石油系溶剤ではなくシリコン溶剤を使用したドライクリーニングのこと。

シリコンは、ファンデーションやハンドクリームなど多くの化粧品に使用されている肌に優しい素材です。「石油溶剤に手を付けると真っ白になってしまうが、シリコンは問題ない。さらっとした手触りで無色透明」(工場長仲亀さん)とのこと。アトピーなどで悩まれている方やドライクリーニング特有の臭いが気になる方、肌の弱いお子さんがいらっしゃる方などにはシリコーンクリーニングが特にお勧めです。

また、実は新品の衣類の滑らかな肌触りと光沢感は、シリコンが生み出しているものです。シリコーンクリーニングすることで、新品の風合いが戻ってきますので、ニットセーターなどの水洗いができない衣類を、買ったばかりの滑らかで美しい見た目に戻したいなら、一度シリコンクリーニングを試してみると良いでしょう。

シリコンクリーニング機材

ほとんどの業者はシリコーンクリーニングができない

実は、シリコーンクリーニングを提供できる業者は日本中を探してもほとんど見つかりません。

実はシリコン溶剤は扱いが非常に難しく、一般的なドライクリーニング機では使用できません。また、シリコン溶剤が使える特殊なクリーニング機は既に生産終了。今からでは手に入らない状況です。
※生産終了は、価格の高さ(一般的なドライクリーニング機の何倍もの値段になってしまった)と、生産していた会社がクリーニング機械事業から撤退したことが原因です。

通常のドライクリーニングよりも優れている点が多いのにも関わらず、シリコーンクリーニングの存在が殆ど知られていないのはこのためです。今後もシリコーンクリーニングができるクリーニング店は増える見込みがなく、シリコーンクリーニングがしたければ東洋ランドリーへという構図は変わりそうにありません。

日本初の連続蒸留で常に清潔

溶剤を常に綺麗に保つための「連続蒸留」という技術は、東洋ランドリーが日本で初めて導入したものです。

連続蒸留でクリーニング溶剤を常に清潔に保っている

200度まで熱せられて蒸留された溶剤は水のように美しい無色透明です。このきれいな溶剤が、東洋ランドリーのふんわりとした仕上がりを生んでいます。

⑤ウェットクリーニングは水づくりからこだわる

東洋クリーニングはクリーニングに使用する「水」にもこだわりが。

一般的なクリーニング屋さんだと水道水をそのまま使用しているところも多いのですが、東洋ランドリーでは電気的な処理で水を分解し、キメの細かな水を作ります。

また、工場長によると、「少しでもダメージを受けてしまいそうな衣類なら、全部ネットに入れて注意して洗います。基本的に根が心配性なんです」とのこと。

少しでも心配な衣類があるとネットに入れて個別洗いする工場長

⑥自宅ではできない染み抜き

染みが付いている衣類については、染み抜きスタッフが一つ一つ丁寧に染みを落としていきます。

染み抜き台は掃除機のように空気を吸い込むようになっていて、上から噴射する洗浄液によって洗い流された染みが染み抜き台へと吸い込まれていきます。(自宅では空気の吸い込みが実現できないので、自分で染み抜きしようとすると逆に染みが広がってしまうことがあるのです。)

染み抜き機

染み抜きをやりすぎれば衣類を傷つけてしまいますが、やらなすぎも染みを落とせないので良くない。染み抜き技術の低い会社ではこの見極めが出来ず、生地が傷んでしまったり、染みが落ちないことがあります。

東洋ランドリーでは月に一回、クリーニング業界で著名な門井雅文先生に染み抜き指導を受けているそうで、技術を日々向上させています。「衣類を傷めないぎりぎりのラインを攻めるのが難しい、そこが職人の技。日々技術力を向上させています」(工場長仲亀さん)とのことでした。

目の前で実際に染み抜きを拝見。丁寧だが素早い作業で確実に染みを抜いていきます。

⑦仕上げにもこだわり

仕上げは、職人さんが一つ一つ丁寧に行っていました。

また、スーツのズボンは形を綺麗にするために、ヒップラインを膨らませる特別なアイロンを使用。ふっくら綺麗に仕上げています。

立体的に仕上げるためにアイロン機材にもこだわっている

その他にも、コートなどのアウター用の立体アイロンなど、て自然な風合いに仕上げるための特殊な機材が並んでいました。

東洋ランドリーの高い仕上げ力は、確かな職人技に最新設備が加わることで実現しています。

⑧しわになりにくい梱包

しっかりとした仕上げが行われていても、輸送でしわがついてしまえば元も子もないですよね。

ランドリーバスケットの衣類を梱包するのは巨大な専用段ボール。中にはハンガーをひっかける仕切りがついており、輸送中に衣類にしわがつかないように最大限配慮されています。

宅配クリーニングのランドリーバスケット用の段ボールは非常に大きくゆとりのある設計

⑨長年の実績に裏打ちされた高品質保管サービス

保管対象の衣類は、24時間365日いつでも室温20度に管理されている部屋で保管されます。防虫対策も万全で、衣類にとって理想的な環境が整っていました。

実際、東洋ランドリーは神奈川県で多数の店舗を長年運営していますが、保管に関して「目立ったクレームはいまだない」(代表 深草さん)とのこと。圧倒的な歴史と実績があるので安心して預けることができますよね。

温度と湿度が管理された保管庫

まとめ

取材して分かったことは、宅配クリーニングを提供している業者としては異例なほど細部にまで品質をこだわりぬいていること。そして働く人が皆真っすぐ真面目にクリーニング業務と向き合っていることでした。

また、クリーニング品質を高めるための多額の投資が積極的に行われていました。既に紹介した貴重なシリコーンクリーニング機を筆頭に、衣類を管理するためのIT環境の整備、衣類をスムーズに移動させるための巨大エレベーターなど、格安系クリーニング店では実現できない環境が整っていました。

やりすぎだと言われることもあるんです、とは代表取締役深草さんの言葉ですが、それも納得のこだわりっぷりです。

「品質には自信を持っています。お客様には見えない部分もありますが、こだわりぬいている。やりすぎなんじゃないかと言われることもありますが、根が真面目なんです。店舗をずっとやってきていますが、有難いことにリピートしてくださったり、価格で優位性のある他店からうちに来て下さるお客様がいます。品質をほめて頂ける機会が多く、これからも大切にしたいと思っています。」(代表 深草さん)

東洋ランドリー(ランドリーバスケット)は以下のサイトで注文できます。

ランドリーバスケット注文サイト

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