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布団をクリーニングに出すべき理由とメリットデメリットを徹底解説!

あなたは、布団をクリーニングに出したことがありますか?

「クリーニング代が高い」「持ち運びが不便」「クリーニングに出すメリットがわからない」といった理由から、今まで一度も布団をクリーニングに出したことがない、という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、なぜ布団をクリーニングに出したほうがよいのかを徹底的に解説します!

布団をクリーニングに出してみたいと思っていた方はもちろん、布団をクリーニングに出すことに抵抗がある方も、ぜひご一読ください。

布団はクリーニングに出すべき!

布団

結論から申しますと、布団は定期的にクリーニングに出すべきです。

確かに、他の衣類と比べるとクリーニング代はかかりますが、もちろん、理由もなく高いわけではありません。

ほぼ毎日使用する布団には、外側だけでなく、目に見えない内側にも皮脂や汗による汚れが蓄積しています。

こういった汚れを完全に落とすのは家庭では至難の技ですし、蓄積したままにしておくと、布団に使われている羽毛などの素材が傷つき、保温性が失われるどころか、悪臭を放つようにもなります。

また、痒みや喘息の原因にもなるダニや雑菌などは、天日干しや家庭にある洗濯機、コインランドリーでの洗浄だけでは除去することができません。

クリーニング屋さんにある業務用の機材や溶剤、そしてなにより職人の技を駆使することで初めて、使い込んだ布団を買ったばかりのような仕上がりにすることができるのです。

高級な布団を使用されている方や、アレルギーや喘息に悩まれている方、布団の潰れや硬さが気になって眠りにくい方、小さなお子さんやペットと一緒に寝るため布団が汚れやすい方などは、特に布団をクリーニングに出すことをおすすめします。

布団をクリーニングに出すメリット

汚れが落ちる

汗や皮脂、その他自力で落とせない汚れなど

寝汗

一般的に、一晩で人は平均200ミリリットルもの汗をかくと言われています。例え布団の外側が汚れていなくても、内側は汗や皮脂などで確実に汚れています。

汗や皮脂だけでなく、ホコリやチリなど、人の目には見えない汚れも、布団にダメージを与えているのです。

こういった汚れは、布団に使われている羽毛などの素材に少しずつ絡みつき、傷つけます。傷ついた羽毛はふくらみがなくなっていき、徐々に保温性が低下していってしまうのです。

保温性がない布団なんて、使いたくないですよね。そうならないためにも、定期的に布団をクリーニングに出し、汚れをしっかりと落とす必要があります。

水で落とすことが難しい*1油溶性や*2不溶性の汚れが付着してしまった場合も、クリーニング屋さんであれば、羽毛などの素材を傷つけずに、プロの技を使ってシミ抜きしてくれますよ。

*1油溶性の汚れ:油に溶ける汚れのこと。水で落とすことができない。具体的には皮脂、ファンデーション、チョコレート、油性ボールペン、朱肉、油性インクなど。

*2不溶性の汚れ:水にも油にも溶けない汚れのこと。落とすことが非常に難しい。具体的には墨汁、スス、泥、粘土、金属のサビ、接着剤、ガムなど。

小さなお子さんやペットがいる家庭では、布団にし尿が付着してしまうこともあるかもしれません。

一般のクリーニング屋さんでは、法律上、し尿や吐瀉物などの汚物のクリーニングはできません。衛生的に問題があるからです。

クリーニング屋さんのなかには、消毒をする設備を有するお店と有さないお店があります。消毒をする設備を有するお店であれば、し尿や吐瀉物などで汚れてしまった洗濯物=「指定洗濯物」を洗うことができます。

消毒をする設備を有するクリーニング屋さんは、「指定洗濯物取扱施設」と呼ばれています。

「指定洗濯物取扱施設」がどこにあるかなどは、地元の保健所に相談してみてください。地域によっては保健所でも把握していない場合がありますので、予めご了承ください。

どのクリーニング屋さんでも受け付けてくれるわけではないので、面倒になってしまうかもしれませんが、アンモニア臭などを根本から取り除くのは難しいので、し尿や吐瀉物などで汚れてしまった布団はクリーニングに出し、プロの技術で洗浄したほうが安心です。

間違っても、不特定多数の人が使用するコインランドリーでは洗わないでください。

なお、し尿や吐瀉物で汚れている布団をクリーニング屋さんに持っていく場合は、事情を正直に話してください。断られるのが嫌だからと、クリーニング屋さんを騙すことは予期せぬトラブルにつながります。

ペットの毛が大量に付着したままの布団をクリーニングに出すと、仕上がりまでの日数がかなり長くなってしまうので、事前にコロコロなどを使って最低限の毛は取り除いておきましょう。

ダニや雑菌、アレルギーの原因物、悪臭など

ダニや雑菌、アレルギーの原因物、悪臭などは、天日干しや家庭にある洗濯機、コインランドリーで洗って落とせるものではありません。

ダニは布団に蓄積している皮脂や汗を餌とします。ダニは1日約8個の卵を産むと言われ、その寿命は約2〜3ヶ月ほどだそうです。つまり、ダニとダニの死骸は、クリーングに出さない限り増え続け、喘息や痒みなどの原因となるのです。

アレルギーや痒み、喘息、ハウスダストによる症状などに悩まれている方、肌が敏感な方などは、定期的に布団をクリーニングに出し、清潔さを保つことが大事です。

小さいお子さんや、ご高齢者が使用する布団には、特に気を配りたいですね。

寝心地がよくなる

ふかふかの布団

布団をクリーニングに出すと、羽毛にダメージを与えていた汚れがキレイに落ちるため、保温性が復活し、ふかふかな仕上がりになります。

皮脂や汗など、様々な汚れを吸い込んだ布団はぺったんこで、重たくなっています。毎日使用していると、その状態にも慣れてしまいますが、一度クリーニングに出して、購入時とほぼ変わらない、ふかふかで肌触りのよい布団を使ってみると、その寝心地のよさにきっと驚くことでしょう。

もちろん、シミ抜きなどの技術で目に見える汚れも落としてくれますので、見た目も美しくなります。また、クリーニング屋さんによっては、穴やほころびも修繕してくれます。

防虫加工や防菌加工を一緒にお願いしておけば、キレイな状態をより長く保ちつづけることができますね。

布団をクリーニングに出すと、日々頑張っている自分へのご褒美に、使い込んだ布団をリフレッシュさせるのはいかがでしょうか。どうも寝付きが悪いという方も、布団をクリーニングに出してキレイにすれば、快適に眠れるようになるかもしれません。

収納に便利

真空圧縮

クリーニング屋さんによっては、布団を真空圧縮して返却してくれます。真空圧縮しても大丈夫な布団かどうかは、プロの目と知識で判断してくれるのでご安心ください。

自分で布団を圧縮すると、誤って羽毛などの素材を傷つけてしまったり、圧縮が不十分で湿気がこもってしまい、カビが生えるなどのトラブルが起きてしまうこともありますが、その点、クリーニング屋さんに任せておけば大丈夫です。

真空圧縮された布団は持ち運びに便利ですし、次に使うときまでコンパクトに収納しておくことができます。シーズン物の布団や、お客様用の布団に最適ですね。

真空圧縮した状態で収納しておきたい場合は、防虫加工や防菌加工、防臭加工をしておくとなおよいでしょう。これらの効果は、約1年間ほど持続します。

その他、クリーニング屋さんで布団を長期的に保管してくれるサービスもあります。料金や期間はお店によって異なりますが、なかには、なんと必要になる時まで預かっておいてくれるところもありますよ。

布団をクリーニングに出すデメリット

料金が高い

価格

確かに、布団のクリーニング代は一般的な衣類のクリーニング代と比べると高額です。布団の種類によりますが、平均すると1枚約4,000〜7,000円ほどかかります。

しかし、高級な布団や大切にしたい布団、お客様用の布団などは、定期的にクリーニングに出して、なるべく清潔で美しい状態を保ったほうがよいでしょう。

新しく買い直すよりも安く済みますし、クリーニングから返ってきた布団の寝心地のよさは最高ですよ。毎日使うものだからこそ、ぜひクリーニングを利用してください。

基本的に、布団のクリーニングは一度に出す枚数が多ければ多いほど1枚あたりのクリーニング代が安くなります。
多くの宅配クリーニングが用意している詰め放題と呼ばれるサービスを利用すれば、より安く布団をクリーニングに出すことができます。ぜひ確認してみてくださいね。

持ち運びが大変

ダンボール

成人用の布団は大きく、重たいものです。クリーニングに出したくても、車が出すのが面倒だったり、そもそも車を持っていなかったりして、躊躇してしまう方も多いでしょう。

ほとんどのクリーニング屋さんでは、自宅までクリーニングに出したい布団を取りに来てくれるサービスを行っています。有料ですが、布団を含む大量の洗濯物がある場合は利用を検討してみてください。

一番おすすめなのは、宅配クリーニングを利用することです。宅配クリーニングは、自宅で梱包した衣類を宅配業者に預けるとクリーニング店がクリーニングを行って返送してくれるサービスなので、布団をクリーニングに出したい時には特に便利です。

宅配クリーニングに馴染みがない、宅配クリーニングがなぜおトクなのかわからないという方は、おすすめの宅配クリーニングをランキング順にまとめた記事がありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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日数がかかる

スケジュール

布団のクリーニングには特別な技術を要するため、どうしてもクリーニングにかかる日数が長くなってしまいます。平均すると10営業日、短くても4営業日、長いと2週間ほどかかります。

これだけ時間がかかるのは、それだけ丁寧に布団をクリーニングするからです。特に、布団の保温性や風合いを取り戻すのに重要な乾燥には、長い時間をかけています。

なるべく早く布団をクリーニングしてもらいたい時は、できるだけ近くにあるクリーニング屋さんを利用するようにしましょう。

最近は、布団をクリーニングしている間に有料で布団を貸し出してくれるクリーニング屋さんも増えてきています。替えの布団がない方は、ぜひこのようなクリーニング屋さんを利用してくださいね。

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